ジェントルレーズシリーズを語る

脱毛ラボ
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ジェントルレースシリーズのご紹介

脱毛に適した波長755nmを使用した脱毛機です。

おそらく、日本国内でトップシェアを誇るレーザー脱毛機器だと思われます。

約5千台は導入されているとおもわれます。

「シリーズ」と表記しているのは、ジェントルレーズにもいろいろな種類があるからです。

照射口径が6mm~24mmまでそろっており、細かい部位から背中など大きい部位までカバーできます。

ほとんどの機種が、日本で承認が取れており、安心してレーザー脱毛を受けることが可能です。

レーザーが照射されるタイミングで、冷却ガスが噴霧されます。

この冷却ガスもクーラーや冷蔵庫に使用している代替フロン134aを使用しています。

ジェルは塗らずに照射します。

なのでジェルの塗布やフキ取る必要がないので、時間が大幅に節約できます。

こんな感じでレーザー照射および冷却ガスが噴霧されます。↓

実際の脱毛している様子です。↓

ジェントルレーズ

シリーズ最初に販売されたレーザー脱毛機器です。

販売してから約20年経過しています。すでに販売はしていませんが、現役で使用されているクリニックはたくさんあります。

照射口径は12mm15mm18mmです。

国内承認機器です。

古い機種だから、効果がない。なんてことはありません。

2000年ごろから国内では導入されています。

美容クリニックのみならず、総合病院などに導入されています。

例えば、入院施設のあるこんな大きな病院にも導入済です。

医療法人医誠会 医誠会国際総合病院
医誠会国際総合病院は高度な医療技術と設備を備え、患者さん一人ひとりに寄り添った医療を提供します

主な導入クリニック

湘南美容外科https://www.s-b-c.net/lp/bodycare-woman.html?_bdld=1dVIjr.laz8i50

レジーナクリニック

医療脱毛レジーナクリニック 全身1,000円(税込)~
レジーナクリニックは医療脱毛のクリニックです。全身脱毛やVIO脱毛、顔脱毛など気になる部位に合わせたプランをご用意。全国で無料カウンセリング受付中。

※レジーナクリニックさんは、後述するジェントルレーズ プロも使用しております。

レーザー脱毛機を複数台所有している所がほとんどのため、ジェントルレーズとジェントルレーズを併用し、使用しております。

ジェントルレーズミニ

先述のジェントルレーズとあまり性能については変わりありません。

波長も同じです。

一番の違いは、機器のサイズです。コンパクトです。

あと、1秒当たりの照射回数が、こちらの方が早いです。

ジェントルレーズが1秒に1回の照射に対し、こちらは、1秒に1.5回照射可能です。

国内では未承認機器となります。導入台数はジェントルレーズ に比べ少ないです。

照射口径は、6、8、10、12、15、18mmです

写真は栃木県のまえだクリニックの画像です。

前田メディカルクリニックhttps://www.maeda-med.com/access/ 

ジェントルマックス

2つの波長で脱毛が可能です。755nm、1064nm

2つの波長のメリットですが、波長の長さが大きいほど皮膚の奥へ深達します。

また波長が大きいほどメラニン色素に反応しにくいため、

色の黒い方や色素沈着している部位に有効です。VIOなどにはよいです。

また産毛などの色の薄い毛などにも有効です。

つまり、肌の色や毛質を問わず照射ができる、ということです。

1秒あたりの照射回数が2発と、ジェントルレーズの2倍のスピードで照射可能です。

ミニと同様、未承認機器です。台数は少ないです。

  椿クリニックで導入されています。銀座・名古屋・大阪

ジェントルレーズプロ、ジェントルマックスプロ

現在、販売している機器で一番新しいタイプです。

ジェントルレーズプロは、ジェントルレーズの後継機種、ジェントルマックスプロがジェントルマックスの後継機種になります。

照射口径が6mm-24mmまでをカバーしているので、細かい部位から広い範囲まで照射可能です。

なお、20-24mmサイズはオプションとなっているのでご注意ください。

照射スピードも大幅にアップ(10Hz)し、施術を早く終えることが可能です。

ジェントルレースヤグ

1064nmの波長でレーザー脱毛が可能です。

導入実績が少ないせいもありますが、詳細の情報不明です。

こちらも国内承認機です

メラニン色素の反応が弱い分、産毛の脱毛には良いでしょう。

また、色素沈着している、VIOへの脱毛も適していると思います。

おすすめジェントルレーズはどれでしょうか?

表にまとめますね。

波長は2種類です。

  口径は最小6mm、最大で24mmです。どの機種も12.15.18mmのサイズは備わっています。

  1064nm波長のある機種の方が、VIOや産毛のレーザー脱毛には効果が高いとは思いますが、

おすすめは

ジェントルレーズ、ジェントルレーズプロですね

理由は、導入台数がダントツに多いことです。

ジェントルレーズは廃盤機器となっている事と、古い機器のため、

買い替えをされるクリニックは、ほぼジェントルレーズプロに買い替えする傾向にあります。

使い勝手が旧機種と変わらない事もあり、皆さん信頼して使用されています。

また、現行のジェントルレーズは承認機器という事もあり、購入せずに、リース契約で導入が可能です。

(使用する側の事情ですが、レーザー機器は高額です。一括で購入するとなると、ドクターと言えども、大変です。けれどもリース契約で購入費用を月々分割して支払う方が、クリニックにとってメリットは大きいです。)

それだけ、効果をクリニックが実感されている事の証だという事です。

ですが結局、ジェントルレーズ シリーズなら、どれでも効果は実感していただけます。

古い機種なので、新しい機種に比べて効果が落ちるのでは、と思うかもしれませんが、安心してください。

むしろ、古い機種を使っているクリニックを選んだ方が良いかもしれません。

新しい機種だと、購入代金を回収するために、施術料金を上げている恐れがあります。

その点古い機種の方が、機種代金を回収している分、安い施術料金を案内しているかもしれません。

VIO脱毛の場合ですと、ジェントルレーズヤグ、やジェントルマックスプロの方が良いかもしれません。

色素沈着している部位は、755nmの波長では脱毛効果が出にくい場合があります。

その点、1064nmの波長を備えた、レーザー機では、より深い部分にまで、レーザーエネルギーが深達します。

どういった方にお勧めできるか?

色白の方

使用している波長が比較的メラニンに吸収されやすい波長を使用しています。

日焼けしてる方、色黒の方は、皮膚表面上で、レーザーエネルギーが吸収されてしまうため

毛根までレーザーエネルギーが届かないことがあります。

届かないどころか、表皮でレーザーエネルギーが反応して火傷になるため、注意が必要です。

効率よく施術を行いたい方

ジェントルレーズはジェルが不要です。

すぐに施術が可能ですし、施術後もジェルのふき取りが不要のため、1回あたりの施術を早く終えることが可能です。

痛みにガマンができる方

痛みの程度が、部位により異なります。「ゴムではじかれたぐらい」という言い回しがありますが、 VIOなどは、かなり痛いと思います。

痛みが苦手な方は、蓄熱式脱毛のレーザー脱毛をお勧めします。

まとめ

ジェントルレーズシリーズは、国内シェアNO.1

おすすめ機種はジェントルレーズ、ジェントルレーズプロ

機種が古いとか新しいとかはあまり気にしなくてよい

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