ウルセラはメスを使わないたるみ治療NO1

美容レーザーラボ
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たるみ治療でメスは使いたくない、という方はウルセラをおすすめします。

私もこの施術を定期的に施術しているうちの1つです。

ビフォアアフターの写真は私がウルセラで施術した写真です。

ウルセラはハイフ(HIFU)エネルギーを使用した医療機器です

ウルセラはハイフ(HIFU)というエネルギーを使った医療機器です。

ハイフ(HIFU)は日本語で

高密度焦点式超音波と言われます。

High              高

Intensity  密度

Focused  焦点式

Ultrasound 超音波

頭の頭文字をとってハイフ(HIFU)と読んでいます。

ハイフ(HIFU)というのは、超音波エネルギーです。

虫眼鏡で、太陽光を集めて紙を焼いたり、公園の葉っぱを焼いた方がおられるかと思います超音波も1点に集約させることで、熱エネルギーが発生します。

その作用を利用して、美容医療で活用されています。

決して、特別に作られたエネルギーではありません。既存のエネルギーを応用し、美容医療に用いられたものです。

ハイフ(HIFU)とはどんな施術でしょうか?

ウルセラはハイフ(HIFU)の中で一番のおすすめです

この写真は私がウルセラを施術した際に取ったビフォアアフターの写真です。

半年後に撮りました。

法令線がきえているのがわかるでしょうか?

ハイフ(HIFU)の医療機器があまたある中で、1番おすすめできるハイフ(HIFU)です。

2009年に日本国内に導入され、現在112台あります。

ここまでの導入台数のある、ハイフ(HIFU)はありません。

せいぜい、40台ほどです。

それだけ、信頼と実績のあるハイフ(HIFU)なのです。

ウルセラの治療用途とは顔のたるみ治療を行います

ウルセラは主に顔のたるみ治療で使用されます。

SMAS筋といわれる、真皮層より深い層の皮膚組織にハイフエネルギーを照射していきます。

動画を貼っておきます。閲覧注意。少しグロテスクです。

こちらは、手術による、たるみ治療です。

顔の筋膜を電気メスで熱を加えて収縮させています。

SMASの上層部の真皮層にもハイフを照射し、たるみを改善します。

ウルセラには3種類のカートリッジを使用します。

深さが異なります。

ハイフ(HIFU)が出るまでは、このように手術をしないとSMAS筋からの顔のたるみ治療が出来ませんでした。

ハイフ(HIFU)を使ったウルセラはメスを使わないたるみ治療として、高い評価を受け、世の中に浸透していきました。

これまでのたるみ治療というのは、熱エネルギーの届く深さが浅かったため、効果も弱かったので、物足りなさがありました。

ウルセラは深さ4.5mm、3.0mm、1.5mmと使い分けをして施術します

深さの異なるカートリッジを部位ごとに使い分けて施術します。

照射部位は?

DS4-4.5はSMAS筋膜     深さ4.5mm

頬、顎、首下で使用

メーカーのガイドラインによると160ショット照射します

DS7-3.0は真皮層       深さ3.0mm

頬、顎、首下、目元、目尻、額

メーカーのガイドラインによると188ショット照射します

DS10-1.5 は真皮上層~中間層 深さ1.5mm 

目元、目尻、額

メーカーのガイドラインによると90ショット照射します。

※DS10-1.5はオプションです。先述の2つのカートリッジで施術をしているクリニックが殆どです。

照射数は?

 メーカーのガイドラインによると、348ショット照射する事になります

 あくまでもガイドラインのため、すべての人に、効果をもたらすことではありません。

 これより少ない照射でも効果が現れる方もいらっしゃると思いますし、多く打っても効果

 が現れない方もおられるかもしれません。

 クリニックのHPに価格と施術部位のみ記載されているのがありますが、確認はした方が

 良いと思います。

 安い=照射数少ない、という事も考えられます。

ウルセラは料金だけを見ないこと。クリニックの方針も確認しましょう

 ウルセラの効果は3-6か月?

クリニックのHP等をみると、施術してから半年から1年は効果が持続する、というような事を目にしますが、

私の場合、半年ぐらいで効果の劣化を感じ始めました。

ウルセラの効果は半年ぐらい持続します。(個人差あります)

クリニックによっては、出力を最大パワーで行っているクリニックもあるようです。

相当痛みを伴うと思いますので、静脈麻酔、点滴麻酔を併用しているみたいです。

そこまですれば、もう少し効果が持続するかもしれないかもしれませんね。

ウルセラの施術時間は

入出してからクリニックでるまで、約1時間半ー2時間ぐらいと思います。

正味の施術時間は40分ぐらいと思います。

化粧を取ったり、

施術前に麻酔をすると、麻酔が効くまで30分かかります。

私はいつも麻酔をお願いしています。

あとマーキングを顔にしていきます。こんな感じです。

白いペンでマーキングしていきます。

マーキングをする理由は、照射してはいけない部分を認識しておくことと、

照射漏れを防ぐ事が目的です。

クリニックによっては、慣れてるから、マーキングしない所もある様です。

ウルセラは痛い?

これはウルセラの一番の問題です。

痛みは、人それぞれの感じ方が異なるので、説明しにくい部分があるのですが、

「痛い」です。

どういう痛さかというと。

皮膚の奥でチクチクする痛みです。

特に4.5mmの痛さは苦手です。

3.0になると少し痛みはましになります。

痛み対策として、クリニックによっては、このようなバイブレーターを用意しています。

振動を感じることで、痛みが和らぎます。

これはゲートコントロール理論によるものです。

サーマクールという高周波の美容医療機器がありますが、これも照射部の先端が、都度振動し、熱による痛みをやわらげるような仕組みとなっています。

ウルセラにダウンタイムはあるの?

 照射直後に赤みが出ますが、翌日にはほぼなくなっています。

ウルセラの主な特徴

ウルセラは最初に販売されたハイフ(HIFU)機器です。

2009年ごろに日本国内に導入されました。

エコー画面がついている

  超音波画像で、治療ターゲットをドクターが視認しながら、正確な焦点密度で

  安全に皮下に照射することが出来ます。

カートリッジを3種類使用します

  前述の通り、深さの異なるカートリッジを使用し施術を行います。ハイフ(HIFU)機器のパイオニア

  眉の非侵襲的なリフト、顎下の頸部の非侵襲的なリフトとして、FDAの承認が得られて

  います

  「リフト」という言葉でFDAの承認を取得している、唯一の美容医療機器です。

  ※FDAというのは、アメリカ政府機関です。Food and Drug Administration; FDA

  日本でいうところの厚生労働省のような所です。

  アメリカではお墨付きのたるみ治療機器です。

ウルセラの施術価格は高い?

顔全体の施術において、

最安値は11万円

最高値は61万円です。

今回このブログを作成するにあたり、国内のウルセラ導入クリニック112施設のホームページで、施術価格を調査しました。

あらためてクリニック別のリストをこちらのブログで上げさせていただきます。

同じウルセラにも関わらずなぜここまで価格差があるのでしょうか?

1つは、照射数の違いです。

すべてのクリニックで、同数の照射で施術をおこなっているとは思えません。

「全顔」「顔全体」〇万円と記載されている事が殆どです。

安いので、行ってみたら、照射数がすくなかった、という事もあり得るとおもいます。

クリニックの運営方針の違いで価格が変わる

美容クリニックには、オペが中心のクリニックもあれば、メスを使わないレーザーメインのクリニック、ボトックス・ヒアルロン酸など注入系のクリニックなど、其々のドクターの考えで運営されています。

すべての美容クリニックが同じではありません。

レーザーメインのクリニックの方が、施術料金が安価の傾向であると分析しています。

患者数を出来るだけ多くして、回転を上げる方法を取っていると思われます。

オペメインのクリニックはオペがメインとなり、レーザー系の施術はどうしても患者様が少なくなってしまいます。故に、客単価が高くなってしまうのでしょうね。

なぜ高いの?

機器と消耗品が高額です。

具体的には申し上げられませんが、

本体は1千万円ほどです。

消耗品のカートリッジは1個〇千ドル

施術費用の内訳としては、

機器の購入費用、消耗品の費用

施術するドクターの人件費

集客するにあたっての広告宣伝費(皆さん苦労されています。)

これらを考慮すると、どうしても高額な価格設定になってしまいます。

ウルセラ導入クリニックは日本国内に112件

北海道 4件

東北  3件

関東  51件

中部  12件

近畿  27件

中四国 6件

九州  8件

ウルセラはどんな人におすすめ

最近たるみを感じ始めた30代から、すでにたるみのある50代の方

顔にメスを入れるのは、いやな方

多少、痛みには耐えられる、という方

こんな人はウルセラはおすすめできません

劇的な変化を求める方。

機器による施術は、人それぞれ、効果が異なります。

劇的な変化を求めるのであれば、オペでの治療をおすすめします。

痛みに弱い方

無痛ではありません。また独特の痛みのため、1時間弱その痛みに耐えられない方はお勧めできません。

ウルセラのまとめ

ウルセラはメスを使わないハイフ(HIFU)治療機器

ハイフの中では一番のおすすめ

施術価格は全顔で11万円から61万円

30代から50代の方で、顔のたるみが気になる方にお勧め

独特の痛みに60分ほど耐えられる方にはお勧め

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