クレベリンが今飛ぶ様に売れていますね。
理由はコロナウィルスという新型肺炎の影響でしょう。
しかし、本当に買っていい物でしょうか？買ってはいけない物でしょうか？
キチンとクレベリンの成分等を理解してから購入するべきではないでしょうか？
私も愛用していますが、2ヶ月持続するタイプで、１個２千円ぐらいします。
アマゾンでは、価格が高騰中です。倍以上に値段が上がっています。
家族の健康のため、とはいえ、損はしたくないですよね
クレベリンは、空間や物の除菌を目的とした商品です。
インフルエンザや、コロナウィルスの対策には無効です。
クレベリンを買ってはいけないと言われている理由について説明したいと思います。
こちらもあわせてお読みください→クレベリンは効果なし→除菌には有効です
クレベリン買ってはいけない？ウィルス・菌の除去には有効です
クレベリンは大幸薬品から販売されている
クレベリンは、正露丸でおなじみの大幸薬品より販売されている、空間除菌を目的として商品です。
部屋に置く置き型、便利な持ち運べるタイプ、いろんな場所に置いたりひっかけたりするフックタイプ、スプレータイプ、ミニスプレータイプがラインナップとしてあります。
成分は主に二酸化塩素です。二酸化塩素の効果ですが、ウィルスの除去、除菌、消臭、カビの抑制に有効です。
クレベリンは雑品です
クレベリンは、インフルエンザやコロナウイルスには有効ではありません。
あくまでも、クレベリンの効果は除菌です。
クレベリンは医薬品でもなく、医薬部外品でもありません。
化粧品や医薬品は薬機法という法律によって、規制されています。
目的は、国民の健康と安全を守るためです。
医薬品⇨医薬部外品⇨化粧品⇨雑品
順序が右に行くに従い、規制はゆるくなります。
雑品は効果効能をうたえないため、除菌にとどまっています。
クレベリンは買ってはいけないのか？買っても良いけど。。。
クレベリンは買ってもよいですが、過信は禁物です。
あくまでも除菌効果しかありません。
除菌
除菌というのは、菌を取り除くだけのためで、菌を殺す訳ではありません。
また、菌を取り除く程度は具体的には決められていません。
手洗いだけでも除菌と言えます。
菌を除去できますので。
一番菌を殺す意味合いが強いのが、滅菌です。
滅菌
対象物に存在する、微生物や、ウィルスを死滅除去します。
医療機関での用語かと思います。
殺菌
殺菌は、菌を殺すことです。しかし、全ての菌を殺す訳ではありません。
消毒
消毒は、対象物に付着した病原微生物の活動を弱めることで、 人体に有害な物質を除去または無害化するまで減らします。
抗菌
抗菌は、菌をそれ以上繁殖できない状態にする事です。ウィルスや、カビなどには効果がありません。
それぞれの言葉はよく耳にする言葉です。
理解はしておいて損はないと思います。
クレベリンを使用中ですが、効果を感じています
実際に我が家では、４個の起き型クレベリンとスプレータイプのクレベリンを使用しています。
効果は、あると判断できます。
昨年から使用していますが、風邪は勿論、インフルエンザにもかかっていませんので。
ただ、１つ言えるのは、過信しているつもりはないので、外から帰ったら、うがい、手洗いは必須ですよ。
また、普段の健康管理が大事だと思います。
適度な睡眠とバランスのとれた食事も大事だと思います。
我が家ではこのスプレーも使用していますよ
クレベリンを買ってはいけないと思わせる報道があった
クレベリンは以前、買ってはいけない、と思わせる様な報道がありました。
クレベリンが消費者庁より指摘されていた
消費者庁は、クレベリンの販売元である、大幸薬品を含む17社に対し、景品表示法違反に当たる、として、措置命令を出していました。
指摘内容は、人の出入りや空気の流れがある空間では、十分な裏付けとなるデータがない、との事だった。
指摘は、品質に対してではなく、広告の表現に対してされていた
消費者庁の言い分としては、どんな場所でも、空間除菌ができる、と消費者が受け止める表現方法に問題がある、とのことでした。
本来は、密閉された空間での除菌効果がある、と訴えたかったのですが、それがどうも消費者には伝わっていなかった様です。
品質の問題ではなく、表現の問題でした。
https://biyoulaser.com/lifelabo/clevrinkouka ←合わせてお読みください。
クレベリン効果なし→除菌には有効です
クレベリンは買ってはいけない人は、インフルやコロナに有効と思っている人
クレベリンは万能の道具ではありません。
クレベリンはあくまでも雑品扱いの商品です。医薬品でも医薬部外品でもありません
クレベリンの効果は除菌です。
菌を取除く機能に特価しています。その辺りよく考えて購入してみてください。
インフルやコロナウィルスには、手洗い、マスク、せきエチケットの３つ
内閣府のホームページで書かれていた内容です。
クレベリンがなくても、インフルエンザやコロナウィルスの予防はできます。
以下に紹介しておきます
手洗いはこまめに行いましょう。
手洗いにもルールがあります。これで除菌されるはずです。
咳エチケットも大事です。
マスクをしていない場合は、ハンカチで口・鼻を覆う、とっさの時は袖で口・鼻を覆う様に心がけてください。
マスクがこの世から消えてしまっていますが、こういうエチケットを皆が行うことで、少しはお互いに予防ができるのではないでしょうか？
マスクも正しい取り付け方とはずし方も理解しましょう。
こちらにはずし方は記載ありませんが、外す際は、必ずゴムの耳に掛かる部分を触って外す様にしてください。
口元の覆っている部分に触れると、手にウィルスが付着する場合があります。
気をつけてください。
画像引用元：Yahoo天気災害より
クレベリンを買ってはいけない？のまとめです
クレベリンは除菌効果のある雑品です。
クレベリンは医薬品でも医薬部外品でもありません。
クレベリンは今、品切れしている様ですが、コロナウィルスや、インフルエンザの予防にはなりません。
日頃の手洗いやうがいを行い、適度な睡眠と食事をとり、健康な体を保ちましょう。
アルコール消毒ならこれを。77％の濃度です。
どうしてもクレベリンが欲しい方は、下記サイトからお探しになってはいかがでしょうか？
以上クレベリンは買ってはいけない？いえ除菌で買うべきについてでした。
https://biyoulaser.com/lifelabo/clevrinkouka ←合わせてお読みください。
クレベリン効果なし→除菌には有効です
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